益城プリン

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紹介
阿蘇小国ジャージー牛乳と新鮮たまごでつくった益城プリンを
益城テクノ仮設笑店街7(テクノ仮設団地内)で製造販売したり
移動販売車で販売しております。

About/  岡本商店の益城プリンについて

紹介
阿蘇小国ジャージー牛乳と新鮮たまごでつくった益城プリンを
益城テクノ仮設笑店街7(テクノ仮設団地内)で製造販売したり
移動販売車で販売しております。
名称
岡本商店の益城プリン
代表者名
矢野好治
住所
熊本県上益城郡益城町小谷高遊2083-7(益城テクノ仮設団地内)
電話
09074792304
FAX
096-286-6591
営業時間
10時~19時まで
定休日
毎週水曜日
ホームページ URL
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Twitter URL
その他
益城プリンの配達、移動販売、イベント出店、バザー等
お気軽にお問い合わせください。

Info/  益城プリンのものがたり

岡本商店の益城プリン 矢野好治インタビュー

益城

<益城プリン編>


地域活性化を目的としたSCBプラットフォームでつながる人のルーツを紐解き、ビジネスや活動への想いを伺っていきます。

今回は、プリンの移動販売をされている岡本商店の矢野好治さんにお話を伺いました。

初めての料理


子どもの頃は学校から帰ると、おやつ代がテーブルに置いてあって、3時のおやつを買っていたんですけど。

あるとき、ホットケーキミックスの粉が売ってあるのを見つけて、買ってみたんです。裏に書いてある説明の通りに作ってみたら、意外と美味しくて。

そこから、料理に興味を持つようになっていくわけですか。

そうですね。それで、やっていると、だんだん知恵がついてきて。うちは母子家庭で母親が働きに出ていたので、晩御飯にカレーやシチューを作っておいたりすると、母親が「ありがとう」と言ってくれる。それが嬉しくて。

小学校4年生のときに初めて言ってもらった「ありがとう」「おいしかった」「ごちそうさま」。これで完全に料理にハマってしまって、将来はコックさんになろうと決めました。

コックさんになろうとすると、進路はどうなるんですか。

当時は、まだ外食産業もあまり出てきていなかったので、コックさんと言うと、ホテルをイメージしていました。中学を卒業したら、ホテルに入って、皿洗いからやる覚悟でいました。

でも、ホテルの人には「今からの時代は、高校を出てからでも遅くはないから、高校ぐらいは出ておきなさい」と言われて。

結局は高校に進学して、その後に専門学校に通って。卒業後は外食産業で就職して、料理から経営的な数字の管理まで、色んな外食の仕事をしました。

スモールスタート


それから独立のタイミングはいつやってくるんですか。

一つは結婚をして。カミさんの実家が岡本商店というお店をしていて。酒屋なんですけど、以前は仕出しもしていて、お店の中に厨房が残っていたんです。

この厨房を使って何かできないかなと、ずっと考えていたんですよ。

それで、30代後半ぐらいのときに、それとなく「ここで料理を作って、お店をしたいんだけどね」という話をしてみたら、大反対で。

それはそうですよね、勤めていて、安定した収入があるわけですから。

そのときはお子さんも。

はい、子どももいました。

やはりカミさんは商売人で、商売の厳しさを知っているので、できればそのまま安定した会社にいてくれよというのが本音だったみたいですね。

でも僕からしたら、独立して、自分で店を持ちたいというのは、長年、思っていたからですね。

それで考えたのが、今の生活の水準を下げずにやれば、問題ないのではないかと。

じゃあ何ができるんだろうと考えたときに、仕事が休みの日を利用して、小さく始めてみようかなと。

週末起業みたいな。

そうですね。それで始めたのが、予約販売みたいな感じで、予約をいただいたときだけ、作って販売するということでした。

そのときに、もうプリンだったんですか。

プリンでした。

なぜプリンだったのでしょう。

一つは、他の人がやっていないことをやりたかった。

ゆくゆくは会社を辞めてまで挑戦しようとすることなのに、みんながやっていることと同じだったら、あえて僕がする必要はないのかなと。

家族の大反対まで受けて。

そうです、家族の大反対を受けて、ましてや収入が減るのが分かっていて。

そして、色んな場所で勤めている中でも、プリンは定番で、よく作っていて。

自信があったというか。

わりと好評だったのもありますね。

本当は、お弁当だったり、お惣菜だったり、料理もしたかったんですけど。リスクを考えると、食材も調味料も沢山置いておかないといけない。休みの日だけの予約営業となると、ロスも出やすい。

それを考えたら、プリンは、卵と牛乳とお砂糖があれば作れるということもあって。

小さく始めるのに適していたんですね。
週末起業みたいな感じであれば、ご家族も了承ということだったんですか。

休みの日に自分の好きなことをする分には、別に良いんじゃないという感じでした。

僕が頭の中で考えていたのは、家族に信頼してもらうために、地道に頑張っている姿を見せて、納得させたかったんです。ただ口で言うだけでは伝わらないので、実際に動いて、できることをやろうと。

どれくらいの期間、それが続いたんですか。

3年ぐらいですかね。「ダメ」というのが、少しずつ和らいでいって、気がつけば「仕方ないかな」みたいになって。

その間に、自家用車に手作りでステッカーを貼って、自ら色んな場所にプリンを持って行こうと、移動販売を始めるようになっていきました。

そして、勤めていた店が閉店するというタイミングもあって、プリンの移動販売に本腰を入れてやろうと。カミサンには「3年で結果が出なければやめる」と言って始めました。

そして、実際に独立されてみて、結果はどうだったんですか。

思った通りの結果を出せなかったというのが、正直なところですね。

母体の岡本商店があったから、やれていましたが、生活は相当厳しかったです。

そして、3年を過ぎたので、さすがに今後について話さないといけないなと思って、「そろそろ勤めに出ようかな」と、カミさんに一度言ったことがあるんですね。

「そうね」と言われるかなと思ったんですけど、カミさんから返ってきたのは意外な言葉で。

「やめるのは、いつでもやめられるけん、もうちょっと続けてみたら。じゃないと、今まで続けてきた3年間が無駄になるたい」と言われたんです。

ちょっと意外な言葉で。だったら、頑張らないといけないなと、再度、決意を固めて。

どうすれば良いんだろうと、まだ試行錯誤をしていた6年目の時期に、熊本地震が起こりました。

熊本地震と益城プリン


地震の被害はどんな状態だったのでしょうか。

お店は全壊ですね。建物自体は建っているけど、地盤はダメで、シャッターも壁も落ちて。

そこで営業を震災前のように再開するのは、もう難しいかなというのは、正直、思ったし。震災直後は、いよいよ、勤めに出ないといけないかなと思いましたね。

でも今思うと、地震は一つのキッカケになったのかなというのはあります。今までやってきたことを、ごろっとひっくり返すような。

ゼロからやり直す。

うん、そんな出来事になったのかなと。

それで毎日、何も分からないまま、ただただ、その日一日を過ごすような日々が続く中で、店を片付けていました。

もう何もかも倒れてしまっていたので、手前から一つ一つやっていくしかないんですよね。厨房は冷蔵庫から倒れて、ガシャンガシャンな状態でした。

そんな中で、オーブンだけが、台の上に乗ったまま残っていたんですよ。

「おっ」と思って。

動くのかなと、電源を点けてみたら動いたので、震災から2週間ぐらい経ったときに、プリンを作ってみたんです。

そうしたら、作ることができたので。そのときに、「もう一回、やってみようかな」と思ったんです。

じゃあ、もし、そのときにオーブンが動いていなかったら。

ああ、もうないですね。

結果も出ていなかったからですね。オーブンが動かなければ、もう終わりだなと思っていて。

でも作ってみたら、できたので。

そのときに、「益城プリンに名前を変えようかな」と、なんかひょっと、思ってしまったんですよね。

特に、深く考えていたわけではなくて。

うん、ただプリンを作ってみようかなと思って。普通にオーブンも動いて、プリンができたので。

じゃあ「益城プリン」を作ろうかなと。

それでカミさんに、「『momo乳屋のおやつプリン』としていたのを、『岡本商店の益城プリン』にして、オーブンも使えることだし、それが復興の何か一つの形にできないかな」というのを伝えて。

でも作っても、売る場所もなく、そんな状態ではなかったので、とりあえずは準備期間ということで、プリンの試作を繰り返していました。

震災の影響でできない環境が、良い意味では、見つめなおす期間になったというか。

そうです。今まで出なかった結果を振り返って。こうしたらどうか、ああしたらどうか。

次にお店をどういう形であれ再開できたときに、すぐに「益城プリン」を出せるように準備しておこうと。

そういった中で、益城町がテクノ仮設団地に商店街を建てるという情報を聞いて。

2016年の8月31日に引き渡しを受けて、岡本商店としてオープンさせてもらいました。

そうなれば、「益城プリン」をここで出すしかないと。

準備万端だったわけですよね。

もう、準備万端でした。

そして、絶対に次は失敗もできないし、この次は無いという覚悟でした。

「益城プリン」と名乗るということは、ある意味、益城町の復興も少し背負うという感じになりますよね。

そうです。それは一番に考えましたね。

「益城プリン」と名付けたからには、それだけ自分には責任があるという考えで、復興とプリンと心中するつもりで、固い意志を持って臨んでいます。

震災前に6年間頑張られているときと、震災を経験されたあとで、商売への考え方や将来の目標に変化がありましたか。

震災前は、自分たちが生活するため、お金を稼ぎたい、少しでも儲けたいという気持ちが、どこかあって。それが商売人でもあるのでしょうけど。

震災後は、「益城プリン」というのは皆さんのおかげ、色んな方に協力してもらって、営業再開もできましたし、ここまで知名度も上げてもらったし。本当に色んな人に助けられて、ここまで来て、最低ラインは抜け出せたので。

これから先は、色んな人たちとのつながりを大事にして、何か恩返しができたらと思っています。

極端な話、「益城プリン」は、僕のものだけじゃないと思うんです。

たまたま、僕が「益城プリン」の作り手というだけであって。色んな形で支援してもらった人も「益城プリン」だし、プリンを1つ買ってくれた人も「益城プリン」だし。

プリンを介してできた色んな人とのつながり、関係性も含めて、「益城プリン」だと。

うん、それで良いんじゃないかなと、僕は思います。

益城の人がプリンを作れば、あなたも「益城プリン」だよねと思うし。

「うちだけが益城プリンなので、名乗らないでください」とは言いたくない。

うちは、「岡本商店の益城プリン」で十分なんですよ。

益城町に色んな「益城プリン」があって、その中で、私は「岡本商店の益城プリン」が好き、私はこっちの「益城プリン」が好き。そうなったら益城町に来る人も増えるんじゃないですかね。

プリンの町ですね。

プリンの町になっても面白いかなと思います。

とにかく、自分だけが上がっていくのではなくて、益城町も一緒に上がっていければ良いなと。

そして、何か恩返しができていったら良いなと思っています。

岡本商店

News/  お知らせ

History/  歩み

移動販売おやつプリン専門店【momo乳屋】誕生!

2011年1月

4./14(金)
熊本地震発生!おやつプリンを製造していた益城町の岡本商店が
全壊のため休業!

2016年4月

益城テクノ団地内の益城テクノ笑店街7にて岡本商店営業再開に伴い
移動販売おやつプリン専門店【momo乳屋】は岡本商店の益城プリンに生まれ変わりました。

2016年9月

Map/  アクセス

岡本商店の益城プリン

熊本県上益城郡益城町小谷高遊2083-7(益城テクノ仮設団地内)

益城テクノ仮設笑店街7(岡本商店)

熊本県上益城郡益城町小谷高遊2083-7⦅テクノ仮設団地内⦆

⦅096⦆286-6591

毎週水曜日定休日
10時~19時まで営業中です。
サンリブシティくまなん

熊本県熊本市中央区平成3丁目23−30

サンリブシティくまなん内
(現在は販売しておりません。)
四つ角マーケット

熊本市東区鳥井原公園

偶数月の第3土曜日に東区鳥井原公園周辺にて開催されております。
11時から15時まで出店しております。
マルショク健軍店

熊本市東区若葉1丁目34-1

9時~20時までマルショク店内で販売中です。
慈恵病院マリア館

〒860-0073 熊本県熊本市西区島崎6丁目6−1−27

月に1〜2度月曜日、水曜日、土曜日のいずれか
10時~18時まで移動販売してます。
岡本商店跡地(県道28号線沿い)

熊本県上益城郡益城町福富721-3

0974792304

毎週火曜日14時~17時まで移動販売車で販売中です。
健軍方面から県道28号線を益城町方面へ
高速道路の下を抜けて右側!

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